ギャンブル依存症の治療の過程②施設編

入ることになった施設は早朝朝昼晩の一日4ミーティングでそれを年中休みなく365日やっているところでした。基本的には施設と住むところをいったりきたりするだけで、住むところは4人でマンションのひと部屋をかりている感じでした。

絶対にギャンブルをやめてやると思っていた僕は、いつものごとく必死モードにはいりました。ミーティングをこなすだけでも一苦労でしたが、ミーティングの内容を書きとめて、部屋に帰ってきたわずかな空き時間でまとめたりしていました。金銭管理をされていたので、食べたかったものやお菓子も我慢していました。

そしたら1ケ月もたたないうちにいろんなことを我慢しすぎていっぱいいっぱいになりました。パニックになって施設で倒れこんだり、マンションでベランダから下をみていたら飛び降りようという気持ちになったり、知らずのうちに睡眠薬を大量に飲んだりしていました。

これはやばいということでスタッフの知っている精神病院へと連れてかれました。 精神病院と聞いて手足などをしばられるんじゃないかと思いましたが、 パニックで現状どうしようもなかった僕は精神病院への入院を受け入れました。。。続く

まとめ

ギャンブル依存症克服体験談【まとめ】 - ギャンブル依存症克服、彰悟のブログ

ギャンブル依存症克服体験談をもとに会話ベースで小説風に仕上げてみました。