・依存症の治し方の解説
はじめまして、笑悟といいます。 実際にギャンブル依存症を7年間体験しそのあと治療につながり現在治療5年目になるにいたったギャンブル依存症の張本人です。
今回は、ギャンブル依存症だけではなく、アルコールや薬物などどんな依存症の方も参考になる記事を書きたいと思います。
また依存症の子どもさんやパートナーに悩むご家族のかたにも参考になると思います。
まず大前提として、お伝えしたいのは、今現在創意工夫をしてなんとか依存をやめようと思っていても、できない、コントロールできないと思っている方は、小手先ではもうどうしようもできないことを自覚してください。思い切った行動が必要になります。
依存症の治療となる方法はいくつかありますが、ここでは5つの治療法を紹介したいと思います。
依存症の治療
①自助グループ
②回復施設
③医療機関
④ラインオープンチャット
⑤ツイッター
まずは①の自助グループです。自助グループとは依存症の当事者が辞めることを目的に集うミーティングのことで、ギャンブルやアルコールなどの各ジャンルに分かれて行われています。家族のミーティングなどもあったりしています。
詳しくは自助グループの一覧のリンクを張っていますので参考にしてみてください。
②番目に回復施設です。ここは基本的には住み込みで、依存症者が生活する場を提供してお互いに回復を目指すという施設になります。まれに通所も行っている施設もありますので気になる方は各施設にご相談ください。
③番目に医療機関です。いきなり施設などハードル高いかたでも病院なら診察だけの利用もできます。通院という手もありますし、アルコールなどで体に支障が来ている場合は入院も受け付けているところもあります。僕自身も入院経験ありで、一定の期間、依存物から離れるという意味でもありだと思います。
④番目のラインオープンチャットです。通話アプリラインの機能のうちの一つにオープンチャットというのがあるのですが、そこでは悩みや好きなことなど話し合うグループが作られているのですが、そこの中には依存症のグループもあります。ニックネームで会話できるので、病院や施設にはいきたくないけど、現状をなんとかしたいという方が気軽に参加できるのでおすすめです。筆者の笑悟も同じ名前でグループを作ってたりしますのでリンクをはっておきます。
オープンチャット「依存性で苦しんでいる仲間へ向けてのメッセージ」 https://line.me/ti/g2/NTkuz32g-6ee3NoNCUnELQ?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
最後に⑤番目はツイッターです。ツイッターで〇〇依存症などでしらべるとたくさんのアカウントがでてきます。その方たちはやめたいという人たちでつながって今日は辞めれて何日というようなツイートをしています。ひとりでやめるのは心細いってかたは、同じい環境の仲間と頑張ってみてはいかがでしょうか?ツイッターのタイムラインが辞めるぞーとか辞めたぞーという文字で埋まるので、日常的に油断してまた依存物をつかってしまうということを防げるかもしれません。
以上が僕が提案する5つの治療法です。 詳しい治療内容は今後ブログに書いていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 見てくれてありがとうございました。