今日はありがとうということについてお話します。
僕は目の前のことに感謝しようとか、手と足が動くだけでありがたいとかいう人を見たらクソがと思っていました。
なんだかウソっぽく偽善のように感じていました。
しかし、最近思ってもいなくていいからありがとうという言葉を言い続けていたら、ほんの少しだけ感謝の気持ちが持てるようになってきました。
いままではもってるつもりでも、ぜんぜん持ててなかったことがわかりました。
それにありがとうといっていると自分の機嫌がよくなっていることにも気づけました。
とはいってもまだ生きてるだけでありがたいとか手と足が動くだけでありがたいというのはピンとこないですが、
もう少し感謝できる人間になってきたらわかるようになるのかもしれません。
少し成長すると今までの自分が未熟だったことに気が付きます。
成長とはその繰り返しな気がします。
感謝の念を持てるようになったら、今の生活でも幸せを感じれるようになるかもしれません、それは僕にとって一番うれしいことです。
参考文献
「ありがとう」のすごい秘密 (中経の文庫)