人格者はいない

今日は人格者はいないのでは?っていうお話です。


世の中でいう人格者は誰にでも優しかったり、何をされても怒らない人だと思います。


しかし僕が思うのは、人の人格がどんどん磨かれていったら、限りなく普通の人に近づいていくのではないかということです。


世の中一見普通そうにみえる人でもどっかとがっていたりします。


そういうとがった部分が削られていった先には、とてもドノーマルな人がいる気がするんです。


色がなくなっていくというか、限りなく0に近づいていくと思うんです。


どっちかというと仙人みたいなイメージのほうが近いです。


一見だとすごさがわからないんだけれど、実際はものすごいみたいな。


それが悟りというものなのかもしれないですが、生きている以上そういう境地を目指したいものであります。


僕は日々答えのないことを延々と考えるのが好きで、極みの境地にたどり着けるよう日々頑張っていきたいと思います。

ギャンブル依存症克服体験談をもとに会話ベースで小説風に仕上げてみました。