そうしてなんとか一人暮らしをした僕ですが、相変わらずカードゲームをずっとやっていました。
最初のほうは自助グループやデイケアに行ってましたが、次第にそれもいかなくなりました。
暇だからお酒も飲むようになり、気づいたら1か月でごみ袋満杯にするぐらい飲んでました。
もちろん課金も止まらなくなり、生活費だけでは飽き足らず、親の携帯のアカウントにログインして大量の課金をしていました。
当然親からばれて親は激怒して、一人暮らしの家まで来ましたが、僕は怖くて家から出ることができませんでした。
そうやってだんだん生活やお金にルーズになっていくなか、またギャンブルに手を出してしまうときが来ました。
きっかけはなにもなかったです。ただコンビニ感覚でふらっといってみた感覚でした。
そして一回いくとなぜだか次の日も次の日もパチンコ屋に足が向いていました。
止まらないというよりは、なぜだかパチンコ屋に行っているという不思議な感覚でした。
ただ運が良いのか悪いのか、僕はうつ状態みたいになってしまい、パチンコ屋にいけずただ家で寝込む日々でした。
朝起きた時以外は終始絶望していて、自分に未来はないと心が暗くどんよりしていました。
どうしようもなくなった僕は、グループホームの世話人の竹本さんに連絡をして助けに来てもらいました。
竹本さんはごはんを買ってきてくれて、僕に入院したほうがいいとすすめてくれました。
どうしようもなかったので僕も入院することをうけいれました。二回目の入院です。。。続く
まとめ