断ギャンブルについて、久しぶりに

最後ギャンブルをやってしまってから、一年八ヶ月が経ちました。

 

住んでいるグループホームでは、ギャンブルを意識することは、ほとんどないですが、実家に帰るとすぐそばにパチンコ屋やゲーセンがあるので、スロットのことを意識します。

 

それでも前よりは、衝動がなくなったのと、お金がもったいないという意識により、なんとか行かずに済んでいます。

 

治療は、3ヶ月に1回の診察だけで、特にギャンブル依存症の治療はしていません。

 

自助グループという当事者ミーティングも、引きこもりはじめぐらいから行ってません。治療はじめにたくさん通ったのは、効果があったと思いますが、いまは特に必要性を感じてないです。それどころか、自助グループに頼らないで俺は止めているという変な間違ったプライドも持ってしまっています。

 

自分がギャンブルを止められている要因は

 

治療初期に失敗を繰り返しながらもグループホームなどで頑張った期間があった。

 

長いことほとんどギャンブルをしない生活によりギャンブルへの興味が薄れた。

 

治療しなくなってからも、独学による、心や考え方の勉強を続けた。

 

この3つかなと思います。

人間的に成長し続けていれば、どんな形であれ、ギャンブルは離れていくと考えています。

 

しかし最近は、自分の中の問題がほとんど片付いてきたことにより、成長が鈍化している気がします。自助グループに行って人に揉まれたほうがいいのか、でも嫌だめんどくさいプライドがある、人と関わりたくない。など気乗りしません。成長していないと時間とともに衰退していって、またギャンブルの道に戻ってしまうと思うので、なんとかしたいものです。

 

人との関わりそこに問題がありそうです。

ギャンブル依存症克服体験談をもとに会話ベースで小説風に仕上げてみました。